junpeichibaのブログ

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速読の効果的方法とは?


はじめに、
 速読とは何か、これは多くの速読系自己啓発本やセミナーなどで語られていますが一貫したものではありません。ここでは精読(じっくり読むこと)と変わらない質でなおかつそれよりも読書速度を速めた方法だと解釈します。


 近年、速読は画期的方法として数々の本や専用ソフトなどが出回っていますがその多くは目を早く動かす練習などを通して反射神経や視野拡大訓練と称してひたすら視野を拡大させようとする試みがあります。極端な例を挙げると右脳がどうとかという話まで出回っているので速読とは少し胡散臭いと感じている人もいるのではないでしょうか。


 それは誤解で、例を挙げればきりがないですがきちんとした知識で、なおかつ正しく効果的な方法で練習すればできるようになる典型的な例が速読だと言えます。そこでここではいくつかの速読に関する本を読んでその内容をまとめ、自分なりにアレンジした効果的な速読の練習方法を述べていきたいと思います。


 ここでは、「本がもう少し早く読みたい」や「時間がないが本が読みたい」そんな人に向けて書こうと考えました。

目次
1.実験方法
2.思考内容
3.実験結果
4.自分が考える効果的な速読法
5.まとめ
6.感想

1.実験方法
参考資料の内容をまとめ、それが経験や勘を頼りにして正しいかもっと効果的な方法はないか考えることを繰り返す。


2.思考内容
要約
1. 本を読む前に前提条件としてその本についての大まかな内容や著者の人物像を知ることが大切である。(より早く読むための内容)
2. 著者と自分の二つの人格を用いて読書する。著者になりきって読むのと自分の人格として読むことでざっくりと2倍の読書効果をもたらす。(より深く読むための内容)
 1〜2苫米地英人著「ほんとうに頭がよくなる速読脳のつくり方」より
3. より多くの本を読むことによって経験がストックとなり読書速度と質がともに上がる。
 宇都出雅巳著「どんな本でも大量に読める速読の本」より
その他多数


3.実験結果
非常に多くの方法が上がってきたがやはり反射神経などの向上を目的とする方法はお勧めできない。なぜならば速読は結果として脳の活動領域が広く向上するのであって直接それに働きかけるのは少しデジタル時計のようなカクカクした考えだと考えるからである。ここでいうアナログ時計とは読書から得られる直接の脳の成長方のことである。アナログ時計とデジタル時計の違いとは時間を表す解像度にある。アナログ時計はいつ時間を切り取っても時間を詳しく表している点にある。デジタル時計も高性能になればレイコンマ何秒のように表すことができるが所詮それを動かすコンピュータは電気信号の強弱で動くものつまりはカクカクしたものなのである。


 思考内容であげた内容については大まかに賛成だが1についてはごく微量な効果である。2と3については非常に大きい効果をもたらす方法であることが見て取れる。


4.自分が考える効果的な速読法
思考内容であげた2と3は組み合わせるととても効果的であると同時にもちろん脳にとってもいいことである。
私が考える効果的な速読法とは実はないのである。ないというのは本当にないわけではなく一般的に本で紹介される方法とは異なりすぎていて別なベクトルにあるということであるが、その方法とは自分にとって正しい方法(自己流の読書)で読書をひたすら続けることである。それでいくら読んでも早く読めない時は様々な外的要因(読書環境や睡眠不足など)を除いた場合直接的な要因、自分にとっての正しい読書法が間違っていることになる。その時は自分が読んだ読書に関する本を見直せばいい。これの繰り返しである。(書くまでもないが自己流とは速読法などを学んでいても自分の中で消化して利用している限り自己流となる。)


5.まとめ
速読については様々な意見が飛び交うと思うが、自分で情報に振り回されないように(メディアを扱うように)しなければならないと思う。それで時間を無駄にしては元も子もない。多くの情報から自分なりの方法を見つけられることが最も序盤にとっては大切なことであると思う。


速読は経験がものを言う世界だと考える。事実大きくみれば早く読める人はそれまで多くの本を読んでるだろうし、経験した語彙数がまず違う。進化論のようだが環境によって体や脳が最適化を行うようにやはり脳が違うと人間の能力にも当たり前に個体差が出てくるものである。 


6.感想
今回で二回目だが前作よりも格段に考えたことが書けるようになったと思う。書いていてすごく楽しかったので良かった。